新型コロナ給付金 Canada Emergency Response Benefit (CERB) の申請方法

2020年5月15日

Canada Emergency Response Benefit (CERB)

新型コロナウイルスの影響で、職を失った人、子供のケアで仕事に行けなくなった人などへカナダ政府は週$500の給付金を決め、4月6日から開始されました。最大16週間給付されます。 最大24週間に延長されました。(約6か月分)

通常失業保険(EI)に加入していないと保険金を受け取る事が出来ませんが、今回は特別処置として給付金を受け取る事が出来ます。

受給資格

カナダに居住をしており15歳以上である。

COVID-19のために仕事を止めている人、自発的に仕事を辞めていない。

2019年、または申請日から遡った12か月間で、最低5000カナダドル以上の収入を有するまた最初の4週間の期間で連続して14日間、雇用または自営業の収入がない人、またはないと予想される人。 その後の給付期間については、雇用所得がないと予想される人。

受給資格をみたしていれば、カナダ国民または永住者でない、就労ビザ保持者や労働許可のある留学生、失業保険が切れた人、季節労働者の人もCERBの申請が可能です。

CERBの手当は、COVID- 19の影響によりやむを得ず仕事が停止した人のみ受け取ることができます。

CERBによる手当の給付を受けながらも、月々最大1000カナダドルまでの収入を得てもよくなりました。

これにより、コロナの影響でそこまで収入が安定するか分からないが、働ける場がある人は仕事を再開できるようになりました。

虚偽申告は罰せられる可能性があり、あとからCRAからの証明依頼がきて適用外となった時に返済しなければいけない可能性があります。

対象

最大16週間、週に500ドルを提供します。申請は4週間単位でする事が出来ます。

申請後平日3日後に入金されます。

今回のCERBは収入になり課税対象になるので、2020年のタックスリターン時に申告する必要があります。

申請対象期間

March 15, 2020 to April 11, 2020
April 12, 2020 to May 9, 2020
May 10, 2020 to June 6, 2020
June 7, 2020 to July 4, 2020
July 5, 2020 to August 1, 2020
August 2, 2020 to August 29, 2020
August 30, 2020 to September 26, 2020

申請方法

CRAのMy アカウントから申請する事が出来ます。

CRAアカウントに関してはこちらを参考にしてみてください。

申請日は誕生月によって分けられています。アクセスが集中してダウンしないよにしているので指定されている曜日に申請するようにします。

cerb

ログインするとトップにCERBの申請ボタンがあるのでApplyをクリック。

申請条件を確認して、申請する期間を選択します。cerb

申請条件を満たしている事に同意をします。cerb

振込先の情報を確認します。ここで情報が間違っている場合はupdate direct deposit で情報を更新します。

[balloon_left4 img=”https://canadawithjapan.com/wp-content/uploads/2019/01/rui4.png” caption=”Rui”]私はここの情報が前に使用していた銀行のままになっていて、危うくそのまま申請する所でした。[/balloon_left4]

確認しましたにチェックを入れてSubmit をクリックすれば申請は完了です。

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返金方法

コロナでの自粛が始まったぐらいにはまだ働いていて申請はしたがお給料を貰ったら$1,000超えていた。申請後に仕事が決まって$1,000以上の収入が得られた場合等は返金する事が出来ます。

CRAのトップページでCERBに申請した履歴と返金申請のリンクがあるので、返金をしたい場合はそこから返金できます。

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まとめ

申請方法はいたって簡単で、3日後にちゃんと振り込みがされていました。

最高で4回の申請が出来ますが、期限は9月26日までの7回の申請期間があります。2020年12月2日まで遡って申請する事ができますが以降は申請出来なくなります。

CERBで注意したいのは課税対象になるので、普段はタックスリターン時にお金が戻ってくる人が多いと思いますが、収入によっては支払う可能性があります。

今後コロナの影響がどうなっていくかまだまだ分からない状況ですし、受取ったお金は全て使い切るのでは無く、なるべく貯金しておいた方が良いかもしれません。

申請条件等は更新される事もありますので、申請時に条件を確認する事をお勧めします。