地元の魚を新鮮に購入出来る! Skipper Otto
美味しい魚介類が食べたい!
カナダでは日本食が人気でほとんどの州、市にはJapanese Restaurant と看板を掲げているお店があると言っても間違いでは無い程。
バンクーバーではレストランもそうですが、いろいろな日本の食材調味料が手に入り、日本の物を主に輸入しているスーパーは日本人のみならず様々な国の人に人気があります。
しかし、長く生活をしていて思うのはやはり新鮮な魚が手に入りずらいという所。
こちらの日本食レストランでは主にサーモンとアルバコア/ Albacore tuna/ ビンチョウマグロがカナダ近郊で採れるので提供されています。アヒツナ/ Yellowfin Tuna/ キハダマグロ もポケが人気なバンクーバーではポピュラーです。
その他の魚で刺身のグレードで食べれるものは数が少ない。。。
目新しい魚を見つけては購入してみるのですが、やはり臭みが強かったりで生で食べれるグレードでは無い事がほとんどです。
いろんな種類の魚が食べれるレストランは日本から輸入している所が多く、スーパーで販売されている事はまずありません。
Skipper Otto
肉より魚介類好きな私としては美味しい魚介類を見つけたい。。。
いろいろ調べている時に見つけたのがバンクーバーの地元の魚が購入出来るSkipper Ottoというサイト。
このSkipper Ottoではローカルの漁業組合と地元の漁師が協力して、地元の魚をオンラインで販売しています。
購入方法
初めに登録して、決まった金額を購入して、その後は注文事に購入金額から引かれるというシステム。
受け取りはグランビルアイランドの脇にある倉庫に直接取りに行くか、住んでいる近くに提携しているスーパーがある場合はそこでも受け取る事が出来ます。
また、コロナの影響もあり、フリーデリバリーも最近ではスタートしました。
どんな商品が買えるの?
商品はその時期の旬の魚介類を生で提供しているのと。
鮮度を保つのが難しい商品は採ってすぐに冷凍保存したものを買う事が出来ます。
商品にはいつ、どこで、誰が、どのように採ったかが分かるようになっています。


カナダの牡蠣は身が小さくあっさりしたものがカナダ人には好まれる為、日本のような濃厚な牡蠣はなかなか食べれません。
オーダーした牡蠣は身も大きく濃厚な味わいで焼き牡蠣にしても美味しく食べれるサイズ。
他にもムール貝やホタテも地元で採れたものが買う事が出来ます。
身は大きくは無いですが、しっかりとした味のホタテはそのまま焼いても美味。
生の商品はバケツを持ってくと入れて貰えます。

またわかめや昆布といった日本食に使える食材も販売していて、本当に日本食が一般的になってきているんだな~と実感します。
子持ちの日本でいう甘えびに近い海老も冷凍ですが新鮮でお刺身で食べられるグレード。
5月になるとボタン海老の季節になるので、こちらも楽しみです。
カナダではペスカタリアン/ Pescatarian と言って魚を食べるベジタリアンも多いのでペスカタリアンの人にもお勧めのサービスです。

公式サイトでは漁師の人の自己紹介やどんな魚介類を採っているかなども確認出来るので、是非チェックしてみてください!