カナダ バンクーバーのお勧めのお土産。安くて配れるお土産やお世話になっている人へ。
海外旅行のお土産何がいい??
海外にきたら職場や家族、友達へのお土産は必須の感じがあるお土産文化日本。
しかし、日本では海外の物も買えちゃうのでなにが良いかとても悩むところですよね。しかも一人一人に買っていたらその金額も高くついてくる。。。でも手ぶらはちょっと。。。
カナダと言えば、メープル、サーモン、松茸、アイスワイン。。。
今回は職場や友人にばらまける用、一家族用、お世話になっておる人等お土産のお勧めのお店をご紹介します。
メープル/ Maple
カナダと言えばメープルですが、約7割がカナダ・ケベック州で作られています。ほとんどのスーパーにはメープルの商品が置いてあるので、そこからチョイスすると良いと思います。
メープルの種類
メープルには種類があります、採取時期が早く、色が薄いものからゴールデン(デリケート)、アンバー(リッチ)、ダーク(ロバスト)、ベリーダーク(ストロング)に大きく分けられます。
アンバー(リッチ)、ダーク(ロバスト)が一番収穫率が高く値段も他の二種類より手ごろで、味も色が濃くなるにつれて、メープルの味、クセが強くなって行くのでお土産にはアンバー、ダークがお勧めです。
メープルを買う時の注意点
日本でいう~風のようにフェイクメープル(香りをメープルにしている)を使用している商品も沢山あります。英語ではArtificial Flavours が人口的な香料になります。Natural Flavoursは天然の香料を使用してる事になります。
メープルシロップの場合100% Pure Canadian Maple と記載があったら混ぜ物無しのメープルシロップで、お菓子の場合は作る工程で砂糖や他の原料を使用するので100%ではありませんがPure Mapleと記載があったらメープルは使用いるので選ぶ時の基準にすると良いと思います。
キャンディー等はCorn Syrup(コーンシロップ)が使われている事が良くあります、メープル100%のキャンディーは作る工程で難しいのか見た事が無く、良心的な会社ではメープル80%コーンシロップ20%などの記載があります。
Artificial FlavoursとCorn Syrupだけの商品は完全にメープル風の商品になります。パンケーキシロップ等はリアルメープルが使われていない事が多いので、注意が必要です。
お勧めのメープルお菓子
お土産で以前購入して好評だったメープル商品を紹介します。
Shady Maple Farms
90年以上の歴史があり100%のピュアメープル、そしてオーガニックのメープルシロップを扱うメープルの会社が販売しているワッフルクッキー。メープル以外の原材料も約80%がオーガニックを使用して作られています。
ここのメープルシロップももちろん100%オーガニックピュアメープル!
特大メープルシロップ
家族へのお土産としてお勧めなのが、コスコの1L特大メープル。飾り気は無いですが、100%ピュアオーガニックでAmberで約$13とコスパは最強お土産にも普段使いにもお勧めです。
サーモン/ Salmon
カナダと言えばサーモン!お土産でもスモークサーモン、キャンディーサーモン、缶詰めのサーモン等いろいろと売られています。
カナダに来てから釣りをするようになった私はサーモンに関しても詳しくなったのですが。サーモンにも種類があります。
シュノック(Chinook Salmon)、スプリング(Spring salmon)またはキングサーモン(King Salmon)=マスノサケ
コーホーサーモン(Coho Salmon)=銀ザケ
サッカイサーモン(Sockey Salmon)=紅ザケ
とあるのですが、サーモン系の商品を購入する時は上記の3種類をお勧めします。
もしも種類が
ピンクサーモン(Pink Salmon)=カラフトマス
チャムサーモン(Chum Salmon)=白鮭
の2種類である場合はあまりお勧め出来ません。何故なら臭みも強く実が柔らかかったり、よく動物用の餌に加工される用サーモンだそうです。チャムは日本でもお馴染みイクラが採れる種類なのですが、身は食用には向いていないと言われています。また上記3種類以外に最も出回ってるのがピンクサーモンの加工品。
またお勧め3種類の中でも一番油がのっているのがキングサーモンになります。カナダではシュノック、チヌックとも呼ばれますが名前が違うだけでキングサーモンです。スモーク商品等はキングサーモンがお勧めで、商品も多いと思います。
天然の場合はWild salmon、養殖の場合はFarmed salmonと記載があります。
松茸/ Matsutake Mushroom
カナダ産の松茸は日本でも季節になると販売出来ます、収穫時期は9月10月なので、その頃に帰国する時は良いお土産になります。
私も季節になると購入して自宅で楽しむのですが、日本に送れないかな~?と考えた事があります。良く広告で松茸の宅配をしている広告もみると思います。しかし実際カナダ産の松茸は日本で買える訳でカナダで買うメリットとしてはやはり安さ。しかし宅配になると輸送費が高く日本で購入するのと同じぐらいの値段になる事になって辞めました。
もしも旬な時期に帰国する場合は持って帰ろうと思います。また手荷物で松茸を運ぶ事が出来ます。
旬では無い時にお勧めなのが乾燥松茸、食感は生には劣りますがあのサクサク感はそのままで、とっても濃厚な出汁がとれるので、松茸ご飯や茶わん蒸し、鍋にもお勧めです。
私が毎年松茸を購入するのはWest Coast Wild Foods。季節になるとグランビルアイランドやアジア系のお店でも買えますが毎年見ますが質があまり良く無いのと値段が高いです。
乾燥のキノコ類はスーパーで見かける事もありますが、バーナビーにお店があるのでそこで購入する事が出来ます。
季節によって入荷、値段が異なるので問い合わせた方が良いと思います。宅配(日本へも)行っています。
最高品を購入するならミクニがお勧めです、有名なシェフたちが使用するお店で、商品はもちろん、保存状態、グレードも一番の物を購入する事が出来ます。
アイスワイン/ Ice Wine
お酒の中でもカナダではアイスワインが有名です。凍ったブドウを用いて造られるワインは1980年代から、冬には極寒を迎えるオンタリオ州ナイアガラ・オン・ザ・レイク地方で、アイスワインの製造が始まりました。
普通のワインでは無く、甘いリッチな味わいはデザートワインの一種です。
空港でも購入出来ますが、BCリカーストアの方が種類も豊富にあるので事前に購入しておくのをお勧めします。
ポートワイン、デザートワインが好きな旦那さんの中お勧めがMission Hill のアイスワイン2016年もの。この年のワインは他の年に比べると一段と美味しいのだとか。
値段は高価になりますが、大切な人や普段からデザートワインや甘めのお酒が好きな方にはお勧めです。
日本へのお酒の持ち込みは酒類3本(一本760ml計算)です。制限を超えると税金が掛かります。
また必ず預け荷物に入れましょう。手荷物では持ち込みは出来ず没収されてしまいます。
そして空港の免税で注意した方が良いのが乗り継ぎが無いかという事。以前友人が成田の免税でお酒を購入手荷物として持ち込んで、乗り継ぎの際に没収されてしまいました。
スーパーマーケット
スーパーマーケットのお菓子コーナー。お土産屋さんで買うよりお得に購入出来て、配るにはお勧めの商品が沢山あります。またメープル系もお土産屋さんより安く購入出来る確率が高いです。
メープルバターやメープルフレーク、パウダーもお勧めです。
日本で人気のココナッツオイルもオーガニックのバージンが手ごろな値段で購入出来ます。また料理をする人にはスパイス系もお勧めです。
ロンドンドラック/ London Drugs
こちらもスーパーと同じく、いろいろな種類のお菓子が購入出来ます。また観光客を意識してかポストカードやキーホルダー等の雑貨を置いているロンドンドラックもあるので、まずは迷ったらロンドンドラックに行ってみるのがお勧め。
日本にない「オレオ」
日本でもお馴染みの「オレオ」種類も日本より多く、国の記念日などにはカナダの国旗が入っているオレオが販売される事も。
コストコ/コスコ/ Costco
大人数の職場にお勧めなのが、コスコのエナジーバー系。ひとつづつ包装されているので、ひと箱購入して、ドン!っと休憩室などにメモ等と一緒に置いておけば配る手間も省け一石二鳥!
1ドルショップ/ Dollarama
カナダに来ていたら一度はお世話になっているとおもいます。
Dollaramaでお勧めなのが絵本。私はいつも甥っ子に英語の絵本を購入していきます。値段も$1~あり、ディズニーやスターウォーズ等の絵本や塗り絵、シールもあります。10ページぐらいからのも販売しているので、あまり重たい荷物にならなくてお土産にお勧めです。
お菓子類は小分けの物があり配る用にもお勧めです。なかなかカナダでは一個一個包装されているものが少なく、箱買いになると大きく値段もするので一人に上げるのには大きいな~て事も、Dollaramaだと一個ずつ購入で、一個は寂しいなって人にはギフトラッピングがDollaramaに売ってるのでそれも購入していくつかのお菓子の詰め合わせを作る事も出来ます。
カナダ産では無いですが、人気のLINDOR。袋買いだと7,8ドルと高くなりますが、箱に入って$1です!
キャンディールーム/ The Candy Room
一人一人に購入するのでお勧めなのがロブソン通りにあるキャンディーストア。
様々な種類の飴やグミなどがあり、The 海外!といったお菓子が購入出来ます。スナック菓子系はもって買えるのにも幅をってしまいますが、キャンディー系であれば幅もとらず可愛いお土産として喜ばれます。
小さい頃に日本で流行ったな(笑)
Davids Tea
BC州に16店舗程あるカナダではお馴染みのお茶屋さん。様々な種類のハーブティーが購入出来る大きな箱で職場用、中の良い友人には、2.3パック入ったギフト用など様々な種類があるのと箱がとってもかわいい!
値段的には高くなりますが、空港近くのアウトレットMcArthurGlen Designer Outletにもお店があり、イベント事の後には季節ものの可愛いパッケージの物が手ごろな値段で購入出来ます。
またオンラインでの販売もしていて、SALE商品も購入出来ます。$50以上購入で送料も無料なのでオンラインを活用する事でお土産を買う為に歩き回る時間も省けます。
ベビー服
海外に滞在していると、日本の友人に子どもが生まれた時などすぐに会いに行ったりお祝いする事が出来ないので、お土産と出産祝いを兼ねてベビー服を購入していく事が何度かあります。
Joe Freshはトロント発のブランドで、独立店舗のほかにも衣服売り場がある大型スーパー等にも入っています。ベビー、キッズ服でカナダの国旗やムースやビーバーのキャラクターのボディロンパースやTシャツ等可愛い商品が置いてあります(季節によって変わります。)
またGAPにもカナダの国旗とのコラボ商品もあるので、お子さんへのお土産にはお勧めです。
Tシャツやパーカーで「カナダ!!!」って一発で分かるような洋服はお土産屋さんによく売っています。中には普段使いも出来そうなおしゃれなものからちょっと恥ずかしい。。。というものまでいろいろあるので見てみるのもいいかと思います。
まとめ
バンクーバーでお土産屋さんが多くあるのは、ガスタウン、ロブソン通り、グランビルアイランド。お土産屋さんも可愛くて面白いものが沢山あるので、見てるだけでも楽しくなります。
その反面お土産代だけで結構な出費とネタに尽きてきしまう><
お勧めのお土産が見つかったら更新して行こうと思います!