カナダ旅行、ワーキングホリデー、留学、移民の準備に必要な第一歩
ここではカナダに興味があるけどどんな方法でいけるのだろうか?カナダへ行く方法とワーキングホリデーの申請について書いて行こうと思います。
カナダへの旅行
2016年3月15日から、カナダに空路で渡航する際、電子渡航許可証eTAの取得が必要になり最長の滞在期間は6カ月です。
カナダへの留学
カナダへの留学の方法は沢山あり、高校からカナダの学校へ通う方法から、専門学校、大学、語学留学、等々。なんといってもカナダで生活するのに一番の難関は英語とビザの状態。 今の自分が10代だったら英語圏の学校に通えるものなら通いたい。
カナダへ移民したい!!
すでにカナダへの移民を考えている方はすぐにでも自分の状況を確認する事をお勧めします。日本にいる時点から移民に向けての準備、カナダに居なくても日本からの申請は可能です。
移民の方法は1つではありません、私自身ワーホリ、ワークビザ、移民申請と通ってきましたが、のそ種類は何百通りになると思います。
Canada With Japan では私自身が体験してきた経験や生活を記事にし、読んでくださいった方の第一歩になれればと思っています。
ワーキングホリデーって?
カナダと日本はワーキングホリデービザ協定を結んでおり、1年間の学業と働けるビザが貰えます。一生に一度しか一つの国での取得が出来ず、年齢制限が18~30歳まで。カナダの語学留学は最大6ヶ月まで通学可能です。
ワーキングホリデーはカナダで取得しても他の国でも取得できます。
ワーキングホリデー申請方法
ワーキングホリデーの申請方法は大きく分けて2通りあります。
- 日本、カナダには留学会社が多数あります、そこに頼み申請する方法(代行料金約15,000円から20,000円)
- 自分で申請(申請費用のみ)
代行のメリットとしては申請以外にも大体の留学会社が保険、飛行機、語学留学に対するサポートが付いている。
自分で申請するメリットとしては出費を抑えられる。
「ワーキングホリデー 申請」と検索すると申請方法を細かく記載しているサイトがあるので英語が出来ない人でも申請が可能です。
しかし、翌年抽選に落ちた!!という人を横目に一発で通過。これは行く運命なんだと、イギリス、ロンドンへ行きました。
留学会社は使うべき?
留学会社で住むところと学校がセットになっているプランが良くありますが、語学学校はダウンタウンなのに住んでいるのは郊外で1時間かけて学校へ通ってたり、ホームステイ先の食事や生活が合わなかったり、学校が変えられなかったりなどの話を聞くことがあります。
しかし海外が初めて!英語も苦手、不安もあるから今後の学校選びや住むところなどもサポートして欲しいという方は留学会社を使用するのが良いと思います。
初めの数カ月はホームステイでその後自分で家を探して、自分で生活する基盤を立てていく。といったスタイルを取っている子が多かったです。
留学をしたいお子さんがいるご両親の方も日本語でのサポートがついていた方が安心ですよね?
戸惑うとこが多い海外での生活、留学会社を使うとコストは増しますが、安心はお金で買えるのも事実です。
またワーキングホリデーじゃなく学生VISAでカナダに来ることもできます。ワーキングホリデーのメリットは働ける、という事。
逆を言えば学業に専念したかったら学生VISAで来た方が後にワーキングホリデーに切り替えて滞在も出来ますし、効率よくVISAを使用出来ます。
一言で留学会社と言っても沢山あります。資料請求が無料の所がほとんどです。
まずは資料を取り寄せて、どんなプランがあるか、学校があるのか、価格はどれくらいかかるのか調べましょう
興味があるプランが見つかったら直接問い合わせて細かな詳細を確認してください、留学前に英語のレッスンを無料で提供している所があったり各会社いろいろなオプションがあります。
自分に対して親身になってくれるかが重要
もし自分が納得いかない部分があったり、不安を感じたら、別の留学会社にも問い合わせる事をお勧めします。留学費用って安くは無いですよね?そして自分が理想としている留学がしたくないですか?
なんかな~と思ったら別も探してみる。
そしてNOだったらNOだと伝える事をこの時から身に着けるように心がける事をお勧めします。
資料請求をした後にしつこく宣伝をしてくるところも多くあります、会社側もお仕事ですし、お客さんになって欲しいので当然なのですが、その場合に押し切られるのでは無く、自分の考えを伝えて断る勇気も大事です。
Noとは言えない日本人 と言われる程、海外では日本人ははっきりしないと思われているのも事実です。自分の意思ではない事を人に決められた時、その後全てが順調にいけば良いですが、そうもいかないのが人生。
そんな時に自分で納得して決めた事より他人に決められた事を仕方なく受け入れたの決断の方が後悔が大きいと思いませんか?
全部自分でオーガナイズ派
昔にオーストラリアに3カ月滞在した時、イギリス、カナダ、どの時も留学会社は使用しませんでした。
知り合いが現地にいた事もありますが、語学留学というよりは仕事を現地でする、という事が主な目的だったので、現地に行って状況をみていろいろと決めたかったからです。
時間も労力もかかりりますが、自分で調べる事で知識も付きますし縛りが無いので選択しが増えます。オーストラリアでは現地に到着してから留学会社に行き学校に通いました。
しかし多くの失敗もしましたが学んだ事も多くありました。
それをいい経験ととるか、無駄と取るかはご自身次第です。
カナダ、特にバンクーバーは日本人の会社が多くあります、留学会社も学校に行かなくても相談に乗ってくれたりする所もあります、治安も良いカナダ、この機会に自分でプランニングするのもいい経験になると思います。
ワーホリ申請で実際に使用したサポート団体
イギリス、カナダ共にワーキングホリデーの申請をサポートしてくれる社団法人のボランティア「ワーホリネット」という所に大変お世話になりました。
ちょっとホームページがちょっと頼りない感じがしますが、ご安心を。個人的にガツガツセールスいっぱいの所は好きでは無いので、資料請求した後にセールスが多いと遠ざかってしますのですが。。。
ワーホリネットは無理な勧誘も無く、無料のセミナーに参加した事をきっかけに、ワーホリネットの古坊さんは、小さな所まで気になるタイプの私に(石橋を叩いて渡るタイプです)根気よく付き合ってくれて、年齢期限マジかのギリギリでカナダのワーホリ申請をし、分からない事だらけだった状況下でも質問にスピーディーに回答してくれて、両Visa共に無事取得が出来ました。
今でもビザ申請勉強会を東京の渋谷で開催しているようなので、東京お住まいの方は一度参加して見る事をお勧めします。 勉強会以外でもサポートしてくれると思いますので東京以外の方でも一度コンタクトをとってみると良いと思います。
ワーホリ期間を充実させたものにするには?
ワーキングホリデーは同じ国で2回は取得する事が出来ません。 そして1年って長いようであっという間です。
滞在中どうやって過ごすかプランニングする事はとても大切だと思います。
私の兄はバックパックで世界を回った経験があり、そして今は日本で塾の先生をしています。そんな兄から受けたアドバイスは、、、
ワーホリに行って実のある経験をしてきた子はほとんどいない! そうなるな!
英語もあまり学ばず、日本人の友達と遊び帰ってくる人が多いようです。
実際私の知っている日本人の中で一緒にシェアしていた人、働いていた人で日本に帰国して経験を活かして英語の先生になった子は今の所一人です。
他の方は元の仕事に戻った、ワーホリ期間を楽しんで帰国、ワークを出してくれる所が見つかって滞在をのばした方、、、、。いろいろです。
全ての経験が無駄な事は無いと思います。英語を勉強しなくても、外人の友達を作らなくても、自分が有意義な時間をカナダで過ごせていればそれは人生にとっていい経験だと思います。
しかし、1年間日本を離れるリスクもありますよね? 行くのなら今後の人生で役立つ事を経験したい、スキルを上げたいと思いませんか? 30歳近くになったら日本での仕事もポジションがある位置についていたり、親元を離れて住んでいたら日本の家に事、両親の事や保険の事。。。。
それまでカナダに来た事は無く、ワーホリという1年限定の期間の中で自分のやりたい仕事が出来る可能性が無かったら、、、。 しかし、ワーホリの入国期限も迫っている。。。でも、行かなかったら始まらない。。。
3カ月で仕事の見通しが立たなかったら日本に戻る! と決めて仕事のタイミングをみてカナダに旅立ちました。
今思えばだいぶバタバタで具体的な計画も無く、情報収集にワーホリの大事な期間を費やしてしまったなと思います。
どうしてカナダにワーキングホリデーにきたいか?
ネイティブの英語を学びたい。
英語の試験のスコアを上げたい。
他の国に住んでみたい。
新しい可能性を見つけ出したい。
理由は様々だと思います。
今はスマホ一つでどんな情報も手に入る時代になりました。選択しが増えるのはいい事ですが、何が良いのか分からなくなりますよね? 一番は自分が納得しだした答えが一番だと思います。そして何より行動を起こす事!
まずは情報を集める事と英語を学んでおく事! 英語に関してはまた次の機会にしますが、英語は本当に未だに苦労が多いです。
時間が無かったり、面倒だったり、、、分かります。しかし、来る前に英語を学んでいるかいないかで、滞在期間に行動出来る事が一気に広がります。
そこで、私の英語はまだまだだから、海外でないんて、、、と尻込みしてはいけません!
いつまでたっても英語のゴールは無いからです。
そして海外に滞在する為に一番キーになってくるのがVISAです。
これが無ければ滞在したくても滞在が出来ませんし、働く事も学校に行く事も出来ません。
学校に通って滞在するのはお金がかかりますし、条件があまりなくほぼ大体の職業につけるのがワーキングホリデーの一番の利点です。
でも初めからカナダに来ていなくカナダで仕事をする!カナダに住みたい!と思う人は余りいないのではないでしょうか?
青空の日 雨の日 曇りの日
道を照らしてくれる時もあれば陰って迷う時もあると思います
先に何がまっているか分からなかったら、見てみたいと思いませんか?
今回はワーキングホリデーについて中心に書いてみました。今後カナダに渡ってからの出来事をいろいろ書いて行こうと思っています。
この記事が新たな一歩の手助けになれたら幸いです。
情報は記事を書いた日の情報になりますので、ご注意ください。
細かな詳細は留学会社や移民コンサルタントの方が最新の情報を提供しているので、そちらにご相談される事をお勧めします。