掌蹠膿疱症再発・巻き爪・手湿疹・頭皮湿疹様々な皮膚の症状の発症
前回は掌蹠膿疱症が発症した頃の話を書かせて頂きました。
今回は掌蹠膿疱症再発、巻き爪・手湿疹・頭皮湿疹様々な皮膚の症状の発症をカナダでの生活を交えて書いて行こうと思います。
※実際の写真を使用しているので、少々痛々し写真になります。苦手な方はご遠慮ください。
掌蹠膿疱症再発
症状が治まっていたのは1年ほどだったと思います。
そしてある日また小さな奴らがではじめたんです。
症状は前よりか皮膚が剥ける回数は遅くなっていたと思います。
そしてまたマカをの試したのですが、
その時のボトルを写メっとけば良かったーーー!と後悔。
後から知ったのですが、マカにも種類があるようで、
水泡からの巻き爪
皮膚の症状的には以前よりマシだった気がしますが、
水泡が出来た爪は伸びていくうちに自然になくなりますし、見た目はエグイものの痛みは無いのですが、元々右足だけ巻爪ぎみだったのが、
お医者さんには、巻爪には深爪をしすぎないよう、
そんなこんなで過ごしていて、完治はせず、
カナダに移ってから水が変われば良くなるかなーという淡い期待も
自己治療
巻爪が日に日に痛みが増して行き、
このままだと歩けなくなると思い自分なりの処置を開始。
完全に爪の間の水疱が化石化して余計に痛みが増してる。
お風呂上がりに、
お風呂上がりには隙間を掃除して、爪をペンチで広げる。
一番酷いときは水疱部分の爪が死んでたんで一部爪が無かったです
現在でも水泡は爪の中に出来ますが巻き爪の具合はだいぶ良いです。
皮膚病を抱えながら飲食店で働く
永住権取得の為にシェフとして働くと決めた私は皮膚の事を
お店には話していたので、手袋を着用して良かったのですが、
とりあえず、やるしかない、と、
初めの条件とは裏腹に1ヶ月でワークを出してくれると嬉しい報告
2ヶ月目にはポジションを任されるまでに。
まぁこれがなんでか後で分かるんですが。。。
皮膚はというと私の心配は的中しました。
掌蹠膿疱症以外にも手湿疹が指に出て、更には腕にも。
忙しい中で一日12時間労働。
手の事をケアしてる時間などなく、洗い物の時は洗剤、
湿疹に覆われた指は爪までもボコボコに変形していました。
皮膚の痛み長時間の包丁の使用で腱鞘炎でペンが握れず。。。
しかし休める訳でも無く、肌を回復させる時間も無く、
しかし、
ステロイドは効かず、掻かない、水に触れさせないように、
手湿疹に一番効果があった治療法
効果があったのが紫雲膏をガーゼに塗り、
【ゆうパケット送料込み】【第2類医薬品】クラシエ 紫雲膏 14g 価格:580円 |
ファミリーケア(FC) ガーゼ(1枚入(30cm*10m))【ファミリーケア(FC)】 価格:394円 |
指部分にはガーゼ、ラップ、指サックに輪ゴムをはめて完全防備。それに手袋をはめてました。
ケアハート 使いきりタイプの指サック Mサイズ(20コ入)【ケアハート】 価格:198円 |
夜はそれにアイスを当てて寝てる間に取らないようにしました。
するとビックリする程奇麗に治ったんです。
その後薄皮が出来痒みも無くなった頃にはラップ治療は辞めて小まめに保湿。
しかもその場所は二度とぶり返さなかったんです。
カナダの飲食店事情
カナダに来てからは特に体調を崩さないようにと、
初めに高熱を出したときに流石に倒れそうだったので、
はい、完全ブラックですね。
そう、カナダの飲食店は完全な人手不足なんです。
さらに日本系はワーホリの人を使う(
その繰り返しのため社員は素人をイチから育てながら、
ワークVISAが出づらくなっているのも本当ですが、
さらに永住権には英語のスコアが必要だったんで、通勤時間、
1年を越えた頃やっと長期の休みが貰え日本に、
その中でいろいろ自分でも考えて、
しかし、永住権は諦めたくない。
解決策として、お店の中での不満をちゃんと話そうと決めました。
過度な仕事以外でも私はいじめの対象では無かったのですが、
カナダに戻り店長に相談、店長全くいじめに気づいておらず。
私のポジションが出来る人がいない為店舗は移せないけど極力シフ
その後いじめてた一人は他のお店で働く事が決まり辞めて、
その頃掌蹠膿疱症はと言うと、
変えた事と言えば、玄米を毎日食べてたからかな? というぐらい。
仕事も1年目から比べれば少し楽にはなっていたので仕事時も皮膚
しかしハードワークに英語の勉強の日々だいぶ病んでましたね(
そして決めていた2年というリミットも近づいていました。
お店を辞めても2年働いたので申請が出来るカテゴリーはあるし、
頭皮湿疹の悪化
その頃ですね、
【第(2)類医薬品】【宅配便 送料無料 かゆくてつらい頭皮湿疹に】 メディクイック H リキッドスプレー 14ml めでぃくいっく りきっどすぷれー 価格:1,948円 |
いつもは痒なーシャワー浴びよう、それでも痒いなー頭皮用の薬、
小さい湿疹が大きくなり、頭皮をどんどん埋めていきました。
更には体にも今までのアトピーとは違う凄く痒いポツっとしたもの
そして全身に広がり始めて猛烈な痒みがでる日々に。。。
新規の皮膚科の患者は初診まで17カ月と気が遠くなる待ち時間でしたがファミリードクターが皮膚科の先生を知っておいて、2週間後に見て貰えることになりました。もし2週間の間耐えられなかったら緊急病院に行く事を進められました。
こちらではスペシャリストに見て貰う為には長い待ち時間があり、自分で緊急に見て貰いたいときは緊急病院を利用するようです。そうすると丸一日はかかりますが、検査や診察を受ける事が出来ます。
そしてスペシャリストに見て貰い薬を処方してもらいました。当時保険に加入していなかったので市販で購入出来ないステロイドの塗り薬は処方してもらい、市販で購入出来る薬を教えて貰い使用開始。
カナダの医療はMSP(日本の国民保健のようなものです。)に加入していると診察、検査、病院での治療、入院、手術は基本の治療、費用は無料ですが、薬代は別になるので、別途保険に入っていないと高くなります。
シャワーを浴びたら体をタオルで拭かずそのまま湿疹部分にはステロイド、その他の部分にはヴァセリンを全身にすぐに塗るようにいわれました。
しかし、試した薬は効かず、どんどん悪化していきました。
お店には2年で辞める意志が有ることは以前から伝えていて、
それでも2年は働くと決めていたのでなんとか頑張っていました。
辞めてしまうとお店のサポートを受けての永住権申請が出来なくなってし
そして彼が結婚を考えてくれているというのもあり、
ちゃんとノーティスを出し、穏便に辞めたかったのですが、いろいろと問題が発生しましたが、もう限界ですと伝えて、お店を辞めました。
その後一旦湿疹が、治まったのですが。。。