手湿疹?水虫?アトピー? 掌蹠膿疱症の症状とわ?
掌蹠膿疱症
今回は皮膚病の中でも掌蹠膿疱症に焦点をあてて書きたいと思います。
※実際の写真を使用しているので、少々痛々し写真になります。苦手な方はご遠慮ください。
今ではお医者さんも知っている人が多くなったと思いますが、私が発症した時はまだあまり知られていないようでした。
皮膚に無菌の水泡が出来ては皮が剥ける。まさに手と足の脱皮のようなこの皮膚病。
掌蹠膿疱症になるのと同時に関節炎を発症する人もいれば、途中で発症する人、一生発症しない人もいて、関節炎になると痛みを伴います。
何の病気か分からない。。。
私が掌蹠膿疱症になったには2010年頃でした。
40代の人に発症するようですが、私は当時20代半ばでした。
初めは足の裏の一部が乾燥していて「お肌のお手入れ不足かな?」
もともとアトピーもちでしたし、
裸足で出入りをする場所に良く出入りをしていたので「
検査の結果水虫菌はいなく、原因は不明。
痒みが凄く辛い訳でも無くその時は生活に支障はありませんでした
しかしステロイドは全く効かず、
この症状は今までにない感じで、小さな水疱が出来ては痒くなり、
その頃からての平にも出てくるようになり、
小さな頃からアトピー性皮膚炎で皮膚は凄く敏感、
病院にいっても答えが出ず、ステロイドを出され終わり。
自分なりに外部からの刺激を少なくする等しか出来ない状況でした
掌蹠膿疱症と診断
ある日姉に同じような症状の友人が居るから相談してみたら? と言われ連絡を取りました。
写真を送り症状を説明した所、その時始めて「
それからネットでいろいろ調べて、症状がとても同じだったので、
当時ネットで検索してもあまり情報が無く、
死んでたまるか!―波瀾万丈の人生と全闘病記 難病「掌蹠膿疱症性骨関節炎」完治への闘い…
この時に衝撃だったのが難病!という言葉。
私は関節炎の症状は出ていなかったものの、
[balloon_left4 img=”https://canadawithjapan.com/wp-content/uploads/2019/01/rui4.png” caption=”Rui”]体を使う仕事をしていた私にとっては致命的な病気でした。[/balloon_left4]
治療法
その当時、特効薬は無く、主な原因として、
奈美 悦子さんの本にもある、
禁酒、禁煙、毎日地道にビオチンの摂取。
私は喫煙者でしたが、ヘビースモーカーでは無く一日5本程度、
いくつか病院に行きましたが、薬は無く、
歯医者の先生には「
その当時私の症状は生活にもだいぶ影響が出ていて、
毎日貰ったステロイドの軟膏を塗り、
お風呂になんて痛くて入れず、水につけるだけでも苦痛でした。
お酒は症状が酷いときには飲むと痒みが酷くなるので、
しかしタバコは相変わらず。
関節炎が出てなかった事と、辞めても治るとは限らない、
辞めても治るか分からないのに、ストレス貯める方が体に悪い! と全くもって辞める気がありませんでした。
仕事に追われる毎日で、唯一ほっとできる一時だったので、
処方されたビオチンの摂取にステロイドの塗り薬で対応していました。
突然症状が緩和したサプリ
そんな日々を過ごしていた時に試したサプリが劇的に効いたんです
それがマカでした。
マカというと男性の勢力強壮剤のイメージがありますが、種類によっては女性のホルモンバランスを整えるのに効果的で、生理痛や不妊治療、更年期障害などにも効果があるようです。
生理痛が酷く一度婦人科でピルを試したのですが、私には合わず。逆に不正出血と生理不順になってしまい辞めました。
その後LAで以前購入していたマカを一日三回1カ月試してみたら、
思いがけない効き目に大喜び、
夏でもサンダルを履けず、手袋をする日々から脱出できたんです。
まとめ
今回はは発症から治療までの経緯を書いてみました。このマカに出会うまで、お医者さんに貰った薬はほとんど効かず、、、乾燥すると良く無いのでこまめに薬で保湿はしていました。
発症してからだんだん悪くなり約3年間毎月水泡が出来ては皮が剥け、時には新しい水泡が止まることなく出来続けて傷が深くなり出血する事も多かったです。
マカに出会い水泡が出来なくなり足は手より皮が厚いせいか時間がかかりましたが、徐々に皮が正常に戻り、約1年ほどは正常な肌で過ごす事ができました。
しかしこの後また再発してしまいます。続きはこちらから